昭和17年に開校し、今年、本校は80周年を迎えました。
昭和21年、現在のJA高知県四万十支所付近にあった校舎の焼失を経て、現在の場所に引っ越し、昭和23年には新校舎が落成しています。
以来、学校への進入路である「三年坂」を行き交う生徒や教職員を見守ってきたのが、丸太で作られた門柱でした。
本校には校門も塀もなく、この門柱だけが学校の玄関として立っています。現在の門柱は2代目とみられ、設置から
昭和21年、現在のJA高知県四万十支所付近にあった校舎の焼失を経て、現在の場所に引っ越し、昭和23年には新校舎が落成しています。
以来、学校への進入路である「三年坂」を行き交う生徒や教職員を見守ってきたのが、丸太で作られた門柱でした。
本校には校門も塀もなく、この門柱だけが学校の玄関として立っています。現在の門柱は2代目とみられ、設置から
40年が経過し老朽化しております。
そのため、危機管理上、また、県教委の指導もあり急遽、撤去することとなりました。
学校と生徒を見守り続けた門柱が無くなることは、在校生、卒業生、私たちにとって大変に寂しいことであります。
学校と生徒を見守り続けた門柱が無くなることは、在校生、卒業生、私たちにとって大変に寂しいことであります。
撤去の日程やその後の対応は未定ですが、撤去の日程が決まり次第、再度お知らせします。
どうかご理解いただくとともに、お近くにおいでの際には、懐かしんでいただければ嬉しいです。
高知県立窪川高等学校 校長 川田 弘人