10月1日に窪川高校で大規模な防災訓練が実施されました!
1・2年生は、避難指示を受けて窪川中学校まで移動し、避難所の開設を実践。様々な人が来る避難所では、来られた方の特性に応じて書類の代筆サポートをしたり誘導にも配慮するなど、実際の避難所で起こりうる状況を想定した内容でした。3年生は、上級救命講習修了者を中心に、市民トリアージや応急手当、負傷者の搬送訓練を実践。包帯の巻き方など、応急処置もしっかり実践していました。
指導してくださった方からの「高校生は小さな子どもではない。災害が起こった時、自分たちで何をすべきかを考えて行動しないといけない」という言葉に、高校生たちは気が引き締まった様子でした。災害時の備えがいかに大切か、改めて感じた一日でした。