10月15日(火)、プログラミングや情報教育を公教育で推進する『NPO法人みんなのコード』の永野直さんをお迎えして、生成AIについての研修を行いました。
生成AIとはどのような仕組みなのかについてや、ChatGPTを実際に触ってみながら上手なプロンプト(命令文)を試したり、授業での活用方法や子どもに使わせる注意点について理解を深めました。
みんなのコード調査によると、すでに小学生でも約3割、高校生では6割の子どもが何らかの生成AI技術を使ったことがあると回答しているそうです。これが1年前のリサーチなので、今はもっと増えていることが予想されます。
わからない、危険がある、不安だ…と大人が様子を見ている間に、子どもたちへの浸透はどんどん進みます。テクノロジーと上手に付き合う態度ととともに、情報を鵜呑みにしないことや、正しく相手に伝わる言語表現をする重要性を、しっかりと学校で伝えていかねばなりません。
窪川高校はDXハイスクールとして、今後も積極的に教員研修を進めていきます!