四万十お野祭市場 2年 山田悠翔
10月22日から25日まで、窪川高校1・2年生は合同で修学旅行に行ってきました。10月23日には、2年生全員で大阪天神橋筋商店街にて毎年恒例となっている四万十お野祭市場を開催し、四万十町の特産品を販売する活動を行いました。
今年度はJA四万十・しまんとハマヤ・株式会社あさの・窪高OBの方々のご協力を頂き、生姜・ニラ・せり・トマト・里芋といった四万十町の新鮮な野菜を準備することができました。また、これらの野菜を役場の人材育成推進センターの協力を得て、大阪まで運搬して頂きました。
お野菜市場当日、関西大学の学生さんにも協力して頂き準備を終えると、皆が少し緊張しているように感じました。しかし、実際に10時から販売が開始され売り始めてみると、みんなの緊張はなくなっていて、お客さんたちと笑顔で話していました。お客さんからも、「あなた達いい子やねー」や「高知の人は気前がいいな」などの言葉をかけて頂き、喜んでいる様子も見られました。
野菜は1時間ほどであっという間に完売し、学校にはこの日のお客様からお褒めのメールも頂きました。このお野菜市場を通して、四万十町の野菜を大阪でPRでき、文化祭前にとてもいい経験ができたと思いました。
高知県アンテナショップ「とさとさ」で四万十町PR 1年 藤澤桜太
修学旅行二日目、1年生はJR大阪駅に直結しているショッピングモールKITTE大阪の2階にある高知県のアンテナショップ「SUPER LOCAL SHOPとさとさ」で四万十町の特産品の販売をしました。
僕は人見知りなので、はじめは緊張して声を掛けられるか心配でした。11時から15時までの販売で、昼から販売を交代しましたが、大阪の方には馴染みがないようで生姜鍋のつゆが30袋位残っていたので、残り時間ですべて売らなきゃいけないと思い、すごく焦りました。しかし、いざ販売をしてみるとお客さんとの会話は楽しく、意外といい感じに売れ始めて生姜鍋のつゆは完売しました。
今回の修学旅行で大阪の皆さんに、自分たちの住む四万十町の魅力のある商品を販売するという貴重な経験ができ、自信がつきました。これをきっかけに、いろいろな人とのコミュニケーションなどを深めていきたいと思いました。