デジタルラボ特別イベントとして、『高知開成専門学校によるプログラミング講座』と『元ゲーム制作3Dモデラーによる3DCG講座』を12/23,24に実施しました。プログラミング講座では、高知開成専門学校の氏原学校長より、そもそもプログラミングとはなにか、どんな言語があるのかを学んだ後、初学者でも扱いやすいJavaScriptで「もぐらたたきゲーム」を作成しました。1文字でも間違うとうまく動いてくれないのがプログラミングの世界。生徒よりも一緒に体験していた窪川高校の教員が苦労していました。ゲーム制作後は、プログラマー人材のお仕事やお給料、どんな資格が有利になるかなど、キャリア面でのお話もお聞きすることができました。
3DCG講座では、実際にゲーム制作を行っていた町内在住の山中さんを講師にお迎えし、Blenderを使った、モデリングから色やテクスチャをつけて動かすまでの一連の流れを教えてもらいました。山中さんはお手本として「葬送のフリーレン」のキャラクターを3D化したデータをもってきてくれたのですが、そのクオリティに一同驚き!初めてのBlenderは難しい専門用語がたくさん出てきて大変でしたが、いつも目にしているゲームキャラが想像以上に沢山の工程を経て出来上がっているということを知ることができました。
講師の皆様方、貴重な体験をありがとうございました!