八十八夜を過ぎ新茶の季節となりました。本校茶園でも5月8日(月)に「ふれあい茶摘み体験」が行われ、
爽やかな晴天のもとで高校生と小学生が一番茶を摘みました。
毎年恒例となっているこの事業は、小学校と高校の連携推進や児童生徒の地域産業への理解を深めることを
目的に行っているもので、本年度は窪川小学校・東又小学校・興津小学校の3・4年生をお招きしました。
ガイドは本校農業・商業コース2年生がつとめ、ともに『一芯二葉』を合言葉に手摘みを行いました。
摘んだ茶葉は各自おみやげに持ち帰っていただきました。これをおいしいお茶として飲むにはどうすれば
よいか、普段口にしているものの成り立ちについてぜひ調べてみてほしいと思います。
高校生にとっては小学生と触れ合う貴重な体験となりました。また、小学生からも「もっとやりたい」と
いう声も聞かれました。もちろんできます、ぜひ窪川高校にご入学ください!
以上、風薫る窪川高校茶園よりお送りしました。