見付保育所の4歳・5歳の園児たちが、窪川高校の畑に遊びに来てくれました。
保育所から元気に30分ほどかけて歩いてきたそうで、到着した子どもたちはとても賑やかで楽しそうでした。
まずは大根の収穫体験!
「よいしょ!」と葉っぱをつかんで引き抜くと、太い大根や細い大根、長いものや短いものなど、いろいろな形の大根が出てきました。違いを見せ合いながら、両手にいっぱい大根を抱え子どもたちは大喜び。
次に白菜の収穫です。
「葉っぱがぎゅっと詰まっているものを採るよ」と高校生が教えながら、収穫できる白菜とまだ収穫しない白菜の見分け方を伝えていました。さらに、「外の葉っぱをこうやって取るんだよ」とコツを教えたり、「実は白菜の葉っぱにはトゲがあるんだよ、知ってた?」と新しい発見を伝える場面もありました。
収穫後も子どもたちは元気いっぱい!高校生と一緒に鬼ごっこをして遊び、大盛り上がり。
「よーし、キャベツたくさん採れた!」と得意げな園児に、「それは白菜だよ~」と優しくツッコミを入れる高校生の姿に、ほっこりしたひとときでした。